09.15.21:53
小説
今日、久々に本屋さんへ行って、小説を買ってきました!
小説を読むのも久々です。
クリスティーの『スタイルズ荘の殺人』と芦田拓の『金田一耕助、パノラマ島へ行く』です。
芦田さんの作品は初めて読むのですが、結構、明智小五郎と金田一耕助のコラボ作品をいくつか書いている方らしく、乱歩の『パノラマ島奇譚』をよんだことがあるので、コラボらせたらどうなるんだろうと思って買ってみました。
クリスティーの作品は前から読んだことがありますが、図書館で借りて読んでいたので買って読むのは初めてです。
ちなみに、今日、9月15日はクリスティーの誕生日なんです!!
わかっていてかったわけじゃなくて、たまたまなんです。
クリスティーの誕生日に何となくクリスティーの作品を買ったのって何かあるのかな?
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08.09.16:34
『現代百物語 嘘実』
今、読んでいる本です。『車輪の下』はどうしたのかって?それは・・・まだ読み途中なのですが、何か話が退屈で。この本の作者の岩井志麻子先生はTVで『5時に夢中!』という番組で知りました。これって東京MXで放送されているのですが、普通のTVの放送局だったらピー音ばかりの発言を普通にし、けど、MXではピー音にならないでそのまま放送されるんです。木曜コメンテイターをやっているのですが、話をうまく自分のフィールドに持っていくところがすごいと思います。
『現代百物語 嘘実』は書いてあることは、岩井先生が実際に聞いた話ですが、この中に出てくる人たちが話していることは本当のような嘘です。逆に本当だったら怖い嘘や架空の人物を作り出しいかにもその人が経験してきたようにさりげなく自分の経歴を語る人など。今は、50話ぐらい読みました、とても面白いです。これ第二弾なんで、第一弾を読んだことないので読んでみたいです。
最近、本ネタばっかですみません。
08.04.17:30
ブックカバー
これは読書家(自称)の私にとっては必須なアイテムなのです。
普通に本を購入するときに紙のカバーをかけてくれますが、読み途中ならかばんに入れっぱなしだったり、その辺に置いておくのでカバーはとらないため良いのですが、その本を読み終わった後、カバーをとって、本棚に入れるのですが、捨てると、なんだかもったいないし、かといってとっておくと、たまるし、紙なのですぐにボロボロになってしまうためこういうブックカバーにしています。集めるのが楽しみで色々な素材(布製、ビニール製など)を使い分けています。
例えば、季節によって使い分けるということでは、写真のブックカバーは涼しげなちりめん素材になっていて、私は今の猛暑には良いのではないかと思って、最近はこの二枚を使っています。これは何かのおまけでもらったもので、微妙にでていますが、ヒモのしおりがくっついていて便利です。
でも、今読んでいる本は新潮文庫さんで新潮文庫さんの本にもまた本自体にヒモのしおりがくっついているので、ダブルしおりになっちゃっています・・・。ないよりはマシということで。
08.02.17:39
読書!!!
とまあ、本日、二回目なのですが、数日書いていなかった分かくべきですよね?先に書いた通り、学校は今、休みですが、特に旅行に行くわけでもなく、特別な予定もないため趣味である読書をします。これは、ブックカバーをもらうという目的でもあるのですが・・・。毎年、角川文庫に応募して、ブックカバーもらっていたのですが、今年はストラップなんですよね・・・。ガック~リしていたら、新潮文庫でバンダナならずヨンダナがもらえるとのこと。ブックカバーではないのですが、ほしいと思い、対象となっている100冊のうちの2冊購入し、今は、2冊のうちの1冊『仮面の告白』を読み終え、『車輪の下』を読んでいるところです。両方とも自伝になっちゃっているんですよね。これはたまたまです、小説も読みます。
『仮面の告白』は前述したとおり作者三島由紀夫の自伝的小説です。私は自伝のものは太宰治の『人間失格』を読んだことがあるのですがそれとはまた別モノでした。自分が女性にたいし、不能であることを述べていて、前半は同性愛のようになっています。そのことについての悩みや葛藤がそれに伴い書かれていました。後半は戦中戦後の時代背景で、徴兵検査を軍医の誤診で兵隊にはとられなかったが、一番仲のいい友人は兵隊にとられるのですが、その友人の2つはなれた妹さんと仲が良くなって、周りから結婚がささやかれるのですが・・・駄目になってしまうのです。その妹さんが結婚後でも二人は何故かあい続け、微妙な関係で物語は終わるのです。
読書感想が下手ですみません。とてもつまらない感じに書いてしまいましたが、実際は面白いです。『車輪の下』はまだ読み途中なのでまた今度書きます。